国王ギルガメッシュレポ その5

シフォン「前回までの、あらすじー」
すずな「私たちは隣国アラブに宣戦布告。首都でヒンズーの聖都であるメッカをはじめとする数都市を陥落しました」
シフォン「しかし、そんな華々しい戦果とは裏腹に、国内は厭戦感情に蝕まれはじめ、また放置すると文化がうざいであろうアラブの都市メディナの攻略に失敗」
すずな「これ以上の戦争は不利と判断した私たちは、停戦を決意。辛うじて賠償金を奪うことには成功しましたが」
シフォン「停戦直前の無謀な野戦で、兵力は殆どゼロに。勝ち戦なのは見た目だけの状況に、我々は次回の戦争での完全勝利を誓うのだった・・・」
すずな「取り付けた停戦期間は、わずか10ターン。その間に、アラブを圧倒するだけの兵力、国力を回復させることは、果たして可能なのでしょうか・・・」
シフォン「緊迫の第五回、はじまりはじまりっ!!」


すずな「さて、まずはなんといっても、国力の充実ですね。アラブを併合すれば、シュメールは世界一の国土を得ることになります。その経済的負担を軽々と支えられる経済は、必須といえます」
シフォン「難易度は国王、維持費はいつもプレイしている貴族とはケタ違いだしね。おまけに金融でも組織でもないときた」
すずな「それに、自由主義 [ Liberalism ] 獲得競争も迫っていますから、科学系も捨てられません」
シフォン「当然、出来るだけ早く戦争でアラブを併呑することも確定事項。とすると、優先順位は」
すずな「まず溶鉱炉でハンマーをブーストし、市場で金銭収入増幅を図り、必要に応じて僧院を建築、後は全力で兵士といった感じですかね・・・って、あれ?」
シフォン「うん? どうしたの?」
すずな「えっと。殆どの都市で、市場と溶鉱炉、既に完成してるんですが・・・あと、何故か首都がウルクからエリドゥになってる」
シフォン「あぁ、それ? だって宮殿は8コインを算出するんだから、経済都市に置いた方が得でしょ? 市場と溶鉱炉は、アラブ戦争中に奴隷を使って緊急生産しておきました♪」
すずな「初耳です」
シフォン「言ったらすずちゃん、『戦争中になに無駄なものを作ってるんですか』って怒るでしょ? 内政派の癖に、そういうとこ律儀だから」
すずな「いやまぁ確かに怒りますけど。・・・はぁ。どうりで追加の兵力が少ないはずです」
シフォン「戦争中は科学が遅れても気にならないし、都市占領で結構金銭収入はあるんだよねぇ。奴隷制で人口をすりつぶしても、気にならないじゃん」
すずな「厭戦+迫害の不満で、都市が動かなくなるんじゃ?」
シフォン「逆、逆。厭戦感情の大きさは人口に比例するから、人口を減らせば不満は減るんだよ。それに、小屋で働かせても算出ハンマーは増えないでしょ?」
すずな「だったらなおのこと、人口急増で兵士を作ればよかったじゃないですか」
シフォン「緊急生産による兵士を大量に作って国境外に派遣したら、人口減で収入の落ちた経済じゃ破綻しちゃうよ」
すずな「はぁ・・・じゃあ全都市で兵士を作りますね。やっぱりメイスですか?」
シフォン「いや、メイスは軍事都市だけで作って、他はカタパと長弓を」
すずな「軍事都市では現在、英雄叙事詩を建築中ですよ? メイスの数が足りないのでは?」
シフォン「そうなんだけど、メイスの錬度は全体的に他より高めにしておきたいから、教官定住済みの軍事都市で作った方がいいんだよ。大丈夫、英雄叙事詩さえ出来れば、1〜2ターンに1体のペースでつくれるし」
すずな「・・・メイスの錬度を他より高めに? ・・・まぁ分かりました、軍事はシフォンさんに任せてますし、その方針で進めます」
シフォン「あ、それからスパイもよろしく、2〜3体でいいよー」
すずな「仰せのままに」


教皇庁選挙の画面が表示される。候補はハンムラビと人造人間。SSないのはとり忘れたから^^;)
シフォン「ん、なんか表示された・・・・教皇庁選挙か、まぁここはハンムラビで・・・って、教皇庁!?」
すずな「みたいですね。ユダヤ教教皇庁が発足したとニュースに出ています。それがどうかしましたか?」
シフォン「なに落ち着いてるの すずちゃん、教皇庁だよ教皇庁!? あぁもうこうしちゃいられない、全都市に通達!! ユダヤ教の寺院と僧院を至急で建てるべし!! 奴隷を使っても構わんっ!!!」
執政官「「はっ!!」」
すずな「・・・寺院と僧院? 教皇庁の恩恵であるハンマーボーナス目当てですか? でも、それって正規メンバー(=ユダヤ教を国教にする国)のみの特典では」
シフォン「それは昔の話。ver3.13パッチで、国教にしなくてもハンマーボーナスが得られる仕様になったんだよっ!!」
すずな「な、なんだってー!?」
シフォン「そう、つまり人類は滅亡するっ」
すずな「いやそれはない」
シフォン「あ、やっぱり?」
すずな「置いといて、僧院と寺院で合計ハンマー+4は大きいですね。ハンマーを生み出す地形がまったくない都市でも、毎ターン5ハンマーが得られるわけだから」
シフォン「つまり、カタパルトや長弓を10ターンで作ることが出来るということ。ちなみに建てない場合は50ターンもかかる。この違いを見てくれ、こいつをどう思う?」
すずな「すごく・・・大きいです・・・って何を言わせるんですかっ」
シフォン「いやまぁその」



すずな「ん。順当に教皇はハンムラビ。まぁ対立候補の数理なんとかヤルマンさん、人間とは思えない方ですしね」
シフォン「見た目というより国際情勢の問題だけどねー、人造人間ってばワシントンに嫌われてるし」
すずな「初対面から苛立っているような人、私も好きではないですね」
シフォン「まぁ、それはワシントンと交易してた所為だけど。でもいきなり−4ペナルティだもんなぁ」
すずな「ともあれ。ハンムラビが教皇になったことですし、ここで外交状況を確認しておきましょう」



シフォン「ハンムラビとスターリンが戦争中。まったく、戦争なんて野蛮な行為して何が楽しいのかねぇ」
すずな「・・・戦争を思いっきり楽しんでる人が、何を言っているんだか」
シフォン「聞こえなーい。にしても、ワシントンとサラディン、通商条約結んでるんだね」
すずな「スターリンとも結んでますね。スターリンに関しては座り牛も同じです」
シフォン「ふむ・・・まぁでも誤差の範囲かな、世界が二分されてることに変わりなし」
すずな「問題は、ハンムラビ&ワシントン&座り牛チームが、スコアにおいて完全に上位グループになっている点ですね」
シフォン「そーなんだよねぇ・・・反サラディン側につく必要があったとはいえ、こうなると厳しいかも」
すずな「どうしますか? 外交方針を見直すなら今だと思いますが」
シフォン「・・・いや・・・今までと同様でいこう。戦争屋チームには多大なマイナスがあるから、今から信用させるのは大変だし」
すずな「大丈夫なんですか? 国王ですし、強国の足を引っ張らないと勝てない可能性もありますよ?」
シフォン「サラディン領さえ併呑すれば、私たちの国土面積は一位になる。そうなればどうとでもなるし、それまでは強国を怒らせたくない」
すずな「了解です、ではその方針で・・・といっている傍から、ハンムラビよりロシア攻めの要請です」
シフォン「却下^−^」
すずな「笑顔で即答!?」
シフォン「まったく何を言ってるのかね教皇さんは、私たちは対サラディン戦争の準備で手一杯の状況なのだよ」
すずな「あぁもう・・・ハンムラビとは友好路線で行こうと決めた矢先に・・・」
シフォン「仕方ないじゃない仕方ないじゃないっ、サラディンを倒したらロシアは隣国なんだもんっ」
すずな「まぁ、戦争大好きシフォンさんにしては正しい判断だったと思いますし、それでいいと思いますけど」
シフォン「・・・別に私は戦争が好きなわけじゃないんだけどなぁ・・・領土拡張が好きなだけで」
すずな「それを戦争好きって言うんですっ!!」
シフォン「細かいことは気にしない気にしない」


すずな「はぁ・・・・あ、ワシントンが、数理の単位ヤヴァいマン二世に宣戦布告したようです」
シフォン「あぁ、あの、顔もヤヴァい人造人間に? ふむ、流石は攻撃的AI」
すずな「今日も何処かで ぐんくつのおとがきこえる・・・まぁ我が国も絶賛戦争準備中ですがっ」
シフォン「うむ。ん? 紙の研究が終了したみたい」
すずな「・・・紙? そんなの研究してたのですか?」
シフォン「自由主義につながる技術なのに、そんなの呼ばわりとかは無いでしょ」
すずな「いえ、戦争するなら工学を解禁して道路移動を加速した方が良かったのでは?」
シフォン「・・・あ。忘れてた。じゃあ次は工学で」
すずな「はぁ・・・ノリ軽いなぁ。今から研究したんじゃ、サラディンとの和平期限切れに間に合いませんよ?」
シフォン「どうせまだ軍隊は揃わないからね。今回は必勝を期しているから、一定数の軍が揃うまで開戦は遅らせたいし・・・さて、じゃあちょっくら地図取引にいってきま」
すずな「地図取引をすれば、ようやく世界の全容が見えますねっ」
シフォン「まぁその代わり、ちょっと出費があるかもだけど・・・そこは腕の見せ所。まずは、一番遠くに位置し、スコアも比較的低い座り牛のマップを買い取ります」
すずな「スコアが低いので現金を渡しても大丈夫ですしね。45ゴールドで買い取りました」
シフォン「次に、得た地図を元手に、得点上位の国からお金と地図をせびる、と・・・」
すずな「ワシントンとは地図同士を交換、利益なし。ハンムラビからは地図の代金として現金45ゴールドを得ました」
シフォン「最後に座り牛に、完全版のマップを売却」
すずな「5ゴールドで売却・・・合計で大陸の全図と5ゴールドを得ました」
シフォン「・・・意外としょぼかったなぁ・・・紙を先に開発するのはまずかったか?」
すずな「世界全図をもらっておつりが出たので、かなり良いほうでしょう。それに、得点トップのハンムラビの持つ現金も減りましたしね。で、こちらが世界全図になります。小さくて見づらい点はご容赦を・・・」



すずな「これは少々時代が進んだ後ですが・・・一番東の紺色が我々のシュメール。隣の緑がアラブ、その上の赤がロシア。ロシアに食い込んでいる紫がバビロニア、その西の青は、色の区別が難しいですが北がクメール南がアメリカ、面積的には五分です。そして最西端の茶色がネイティヴアメリカン
シフォン「ふむ・・・一見して、ハンムラビ王が勢力を拡大しているのが分かるねぇ」
すずな「はい。アラブを併呑した場合、国境を接するのはアメリカとバビロンであるのは間違いなさそうです。今までの外交方針のおかげで、これで平和になりますねっ」
シフォン「それは実際にアラブを滅ぼしてみないことには、ね」
すずな「いや平和で行きましょう平和で。国土的には十分になりますし」


シフォン「うーん・・まぁとりあえず目先のことに注目よっか。・・・ん、スターリンからバビロンへの経済制裁を要請されたね」
すずな「はい、外交方針に従い却下しました」
シフォン「んー。なんか面白くないなぁ・・・でも仕方ないか」
すずな「仕方ないです。あ、いいニュースも入りましたよ? ウルクの熟練鍛冶職人のおかげで、溶鉱炉に+1ハンマーボーナスが付加されたようです」
シフォン「なんだ、たった1ハンマーか・・・と言えないのがCivなんだよね。とりあえずよくやった鍛冶職人」
すずな「一方、良くないニュースも入っています。バビロンのロシア侵攻が、どんどん進んでいるようです」
シフォン「うーん・・・これはまずいな・・・下手すると、スターリンがハンムラビに降伏してしまう」
すずな「はい。そうなった場合、バビロニアが一大帝国として世界に君臨してしまう恐れがあります」
シフォン「そうなる前に和平交渉したいけど、なにしろバビロンは先進国。放出できるテクノロジーが無い・・・きっついね^−^」
すずな「・・・あれ? そこで笑顔ですか?」
シフォン「いや、全然そんなことないよ? これはその、そう、作者のタイプミスだって、きっとっ!!」
すずな「・・・・・・・怪しい・・・けど気にしないことにします。ロシアから、機械を106ゴールドで売ってほしいとの申し出がありました」
シフォン「ぉ、これは二重の意味で美味しい」
すずな「現金を獲得できるのと、ロシアの軍事力を強化できる点ですね」
シフォン「うん・・・だけど却下だな。バビロンにはまだ嫌われたくない」
すずな「・・・まだ?」
シフォン「いや別に深い意味はないよ。さてキシュが不衛生になったから水道橋建設、と・・・」
すずな「? 不衛生なら緊急生産で人口をすりつぶせば済む話では?」
シフォン「いやいや、そんな無慈悲なことはしないのだよ国王は」
すずな「どの口がそんなことを言うか」
シフォン「てへっ♪ まぁ実際の話、キシュは十分にハンマーあるから大丈夫。ハイブリッドとして育ててるし、十分なハンマーがあれば人口を増やしてコインを増やした方が得」
すずな「なるほど、そういうことですか・・・あ、教皇庁から、スターリンとの交易を中止すべしとの決議案が出ています」
シフォン「ふむ・・・正直どっちでもいいので、賛成だ」
すずな「・・・ハンムラビ、喜んじゃいますよ? ロシア併合して大帝国になっちゃいますよ? 邪魔しなくていいんですか?」
シフォン「何を言う、昔から恩義があるバビロンが大帝国になるのなら、我が国にとっても願わしいこと」
すずな「さっきと言っている事が違いますが?」
シフォン「あー。やっぱり友好国との関係は大事だよねっ・・・さて通った通った、スターリンざまぁwww」
すずな「お喜びのところ失礼します・・・とても悪いニュースが」
シフォン「・・・なんだ?」



すずな「アラブの都市、メディナの文化圏が拡張しました。その影響で、メッカにある豚タイルが労働不能。食糧生産が大打撃を受けています」
シフォン「なんと・・・おのれサラディン、生意気にもヒンズーの聖都を文化攻撃しよってからに」
すずな「もともとサラディンの都市ですし、仕方ないといえば仕方ないですが・・・どうします?」
シフォン「どうもこうもない。兵力は未だ万全ではない、よって現状は放置するよりあるまい」
すずな「しかたないですね・・・そうそう、言い忘れていましたが、ウルクで英雄叙事詩ヒンズー教僧院および寺院が完成。鎚鉾兵を量産する体制に移っています」
シフォン「ようやくか・・・一刻も早く兵をそろえよっ、これ以上の文化侵略を受ける前にメディナを占領するのだ!!」
すずな「はっ。各都市では長弓およびカタパルトが続々と完成しており、メディナ南のニプルに集結しつつあります。またメッカにも、反乱防止のための軍隊が集結中」
シフォン「大変結構である!! ・・・っと。工学がそろそろ完成するみたいだねっ」
すずな「次はどうします? 自由主義に進みますか?」
シフォン「そうしよっか。教育→哲学→自由主義と進めば、まず間違いなく取れるはず」
すずな「紙の独占も切れてませんし、現金の蓄えも万全。暫くは今のままの研究ペースを維持できるでしょう。問題ありませんね」
シフォン「うむ。・・さてそろそろ、サラディン攻めの布石でも打つとしようかな」
すずな「開戦には、もう少し時間が必要だと思いますが?」
シフォン「流石に、攻撃的AIに正面からぶつかって勝つのは辛いからねぇ。どっかの国をサラディンにぶつけておいて、兵が前線に行ったころを見計らって背後を突こうかなと」
すずな「なるほど、妥当な戦略ですね。対象国は・・・バビロンやアメリカは技術先進国だからダメですし、ネイティヴアメリカンが妥当でしょうか」
シフォン「ん。早速、外交パネル開いて・・・あちゃ、ダメか。態度満足じゃ参戦してくれないみたい」
すずな「それは厳しいですね、どうします?」
シフォン「ん、まぁいいや。背後を突けないのは残念だけど、サラディンが向こうに降伏する可能性を潰せたと考えよう」
すずな「では、独力で攻略するということで・・・ん? っ、シフォンさん、大変です!! メッカの文化圏がっ」
シフォン「んー? メッカがどうかしたの・・・ってあれ?」


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)


シフォン「・・・サラディンよ・・・よくも、やってくれたな(# ^ω^)ビキビキ
展開によっては、もう少しだけ平和を維持してやってもいいと思っていたが・・・このような仕打ちをされては黙ってられぬ!」
すずな「逃げてー!! サラディン逃げてー!!」
シフォン「逃してなどやるものか、全軍戦闘準備!!! 一刻も早くニプルへ集合せよ!!」
すずな「お待ちくださいシフォンさん、早まってはダメです!! 充分な兵力が集まるまで待たねば、勝ち目はありませんよ!?」
シフォン「分かっておる、しかしメッカの食糧難は深刻だ、一刻も早く解放せねばっ!!」


ぱぱぱぱぱうぁ〜〜〜どんどんっ!!


すずな「!? ・・・報告します!!」
シフォン「何が起きた!?」
すずな「サラディンが・・・サラディンが、ハンムラビ大王に宣戦布告しました!! ロシアによる援軍要請があった模様です!!」
シフォン「な・・・ッフフフフフフフ・・・ハハハハハハハッ!! いいぞ、サラディンのお人よしめ、思ったより見所が有るじゃないかっ」
すずな「はい、もう数ターン待てば、恐らくサラディン軍の殆どはハンムラビ方面へ向かうでしょう。なお、同じターンに座り牛が人造人間に対し宣戦を布告しています。こちらはアメリカの要請かと」
シフォン「世界大戦か・・・よかろう、数ターンの後に我が軍も名乗りを上げるぞっ!!!」
すずな「はっ! ・・・・いえ、少々お待ちください! クメールがっ、クメールがアメリカに降伏しました!!」
シフォン「・・・何だと!? それではアメリカがフリーになってしまうではないか! もし今、アメリカがアラブに攻め込んだら」
すずな「アメリカはアラブと国境を接しています。アメリカがアラブに出兵すれば、確実に国境の都市は占領されるでしょう」
シフォン「それだけで済めばよいが、万一、アラブがアメリカあるいはバビロンに降伏した場合を考えると」
すずな「ライバルの国力を大幅に高めてしまうだけでなく、我々の利益は一気に目減りしてしまうでしょうね」
シフォン「・・・ふむ。ここにいたっては、致し方あるまいっ・・・兵士たちよ、我々はアラブへと宣戦する!! メッカの文化圏を脅かすメディナ、およびバグダットを制圧、一刻も早く聖都を救うのだっ!!」
すずな「はっ!!! サラディンとの外交画面、開きました!」
シフォン「サラディンよ! 貴公の首を柱に吊るすのは、バビロンでもアメリカでもない、このシュメールだっ!!!!」

すずな「全軍、メディナに向け進軍を開始せよ!!」


to be continued...


おまけ、現時点(AD1360)での外交状況: