BarrageLL

Xorshift 乱数生成アルゴリズムを書いてみた。

前回 BarrageLL の乱数について触れたので、今回もその続き。 計算機の応用において、擬似乱数というのは大切です。 なので、世の中には、いろいろな擬似乱数の生成アルゴリズムが存在するわけですが、 今回はその中で比較的新しいアルゴリズム、 xorshift …

東方弾幕風の乱数について

東方弾幕風の乱数生成関数 rand( min, max ) は、 min 以上 max 以下の乱数を返す関数です: let x = rand( 0, 1 )例えばこう書いた場合、 x の値の範囲は 0 一方で、多くのプログラミング言語に用意されている一様な実数乱数の分布は、上端の値を含みません…

東方弾幕風のタスクシステムを Lua で再現する

そろそろ半年ほど前に提唱した BarrageLL の制作を再開していきたいと思います: 東方弾幕風の不満点、およびその解決策 - 野良C++erの雑記帳 弾幕記述フレームワーク BarrageLL 開発開始 - 野良C++erの雑記帳実は最近、ちょこちょこ github で Lua 自体のち…

BarrageLL の目指すべき場所とか

ひきこもりにっき。@はてだらからご意見を頂きました。ありがたい事です。 とりあえず前回の記事ではいろいろと足りない点が多かったので、頂いた意見にコメントする形で補足してみようと思います。 スクリプトフォーマットはコア部分にするとのことだけど…

弾幕記述フレームワーク BarrageLL 開発開始

東方弾幕風の不満点、およびその解決策 - 野良C++erの雑記帳 で発表したプロジェクトを、そろそろ本格的に動かしたいです。 というわけで、とりあえず、開発場所だけでも確保してみました。 http://github.com/gintenlabo/BarrageLL 名前は BulletML をリス…

東方弾幕風の不満点、およびその解決策

東方のファンをやっていると、時々「こんな弾幕が有ったら面白くね?」と思ったりします。 そんな時、 東方弾幕風 を使うと気軽に弾幕を製作できて便利なのですが、不満点が幾つか。 この東方弾幕風、スクリプトで使われている言語が、弾幕風オリジナルの言…