今日は @honiho さん主催の ほにったー勉強会 に行ってきました。
まぁ ほにったー勉強会 というのは僕が勝手に呼んでるだけの名前で、本当の名前は単に IT勉強会 だったのですけど、
正直、「IT勉強会」というだけじゃ幅が広すぎて、どんな勉強会だったのか伝わりにくい。
しかし、発表の内容を考えると「IT勉強会」と呼ぶしかないのも事実なのです。幅広い。
ならばということで、主催者である ほに さんに敬意を評し、ほにったー勉強会と呼ぶことにした次第。
実際問題として、何をするのかよく分からない勉強会に人が集まったのも、主催者側の人徳だと思いますしね。
なので、非公式な呼び方ですが、この随筆では ほにったー勉強会 って名前で通そうかと。
さて、そんな ほにったー勉強会ですが、蓋を開けてみると、中々素晴らしい勉強会でした。
時間は1時間だけ、発表者は2人だけという短さも問題にならないくらい、充実した時間を過ごせたと思います。
本音を言えば、開始時や終了時の慌ただしさがなければ更に良かったのですが、それは今後に期待ということで、
改めて、このような素敵な時間を供給してくれた主催者及び発表者の面々に、無上の感謝を。
次にやる場合には、また是非とも参加させてもらいたいですね。
他ブログの感想とか(補足次第追加します):
ほにったー:勉強会を終えて
弾丸のような週末 - 高見知英のかいはつにっし(β)
さてこれ以降は、個人的に感じたことの、適当なメモになります。
電波注意。
開始前
- 起床してから適当についったーをする。TLに気を取られ、出発時刻が予定よりかなり遅くなって焦る。といっても直接会場に行くには時間が余りすぎるので、当初の予定通り秋葉原に寄って用事を済ませる
- 秋葉原から会場に向かう。13:50チェックイン開始ということで、13:45に着くように移動したが、少し遅れそうになって焦る。
- なんとか13:50より少し前に到着、だが人があんまりいない。 とりあえず会場のロビーで待機。人が少しずつ集まるが、主催者陣はまだ来ない
- 14:00少し前、ようやく主催者陣が来る。少し段取り悪いなー、と感じつつ、適当に隅っこに陣取ることに。・・・電源が無い。延長コードか何かを用意しておけばよかった。反省
- 開始予定時刻の14:05を過ぎたが、まだ始まらない。どうやら Ust 配信に手間取っている模様。段取り悪いなー、とか思いつつ、適当に傍観。
@siritori の発表
http://www.slideshare.net/siritori/jinterfacejavaerlang
- どたばたしながらも、何とか開始。 Ust 配信は諦めた模様・・・。
- 最初に手間取った影響か、やたら展開が速い。ちょ、こっちネットの準備がまだなんだ、少し待ってー。
- でも、分かりやすい発表なので不満点は特に無い。
- Erlang と Java を組み合わせて何かやろうぜ、的な話。
- まず Erlang って何? ってところからスタート。関数型言語。凄いらしい。
- 処理の動機を殆ど考えなくて良かったり、エラー処理が柔軟だったり、分散コンピューティングに向いていたり。
- そういうのが高速でどんどん紹介される。とにかく、いろいろ凄いらしい。
- 凄いらしいのは分かるのだが、実況したりメモを取ったりするには高速過ぎる。ちょっと待ってー。
- ネット状態が不完全で、接続しようと試行錯誤していたので、余計に頭に残りにくかった。
- 発表自体は凄く分かりやすいので、これは僕の落ち度。反省。
- そんなこんなで、面食らう内に終了。ちょっと勿体無かったので、後で資料をじっくり読もうかと。
@chokudai 氏の発表
http://www.chokudai.net/files/honihoni.ppt
- 続いて、 TopCoderの話。まず、アルゴリズムとはなんぞや、という所から。
- プログラミングというのは、プログラムの動作をすべてもれなく列挙するもの、らしい。
- ここらでようやくネットに接続できたので、ついったーで実況開始。
- TopCoder には、 Algorithm 部門(短い時間で問題を解く)と Marathon 部門(時間をかけて問題を解く)があるという。今回は Marathon の話。
- ある(一見困難な)問題が与えられたときに、どう解くか。まず、非効率だけど単純な解が無いか探してみる、らしい。
- それが見つかったら、後は如何に効率化していくかの問題になる、らしい。
- とにかく、できることからやればいい。できることをやらずに投げるのはダメ、らしい。
- 大切なのは、問題をいかに単純化するか。プログラミング能力はあまり関係ないらしい。
- 勉強してから参加する、というのではなく、参加してから勉強する、という姿勢が大事だそうだ。
- 要するに、柔らかい頭が要求される。アルゴリズムをやれば、柔らかい頭を作れるという。
- 何がいいたいかと言うと、要するに、みんな TopCoder に参加しよう! ということらしい。
- ごめんなさい。競技プログラミングはあんまり好きじゃないのです。
ほにさんのまとめ等
- あっという間に時間は過ぎて、まとめ。 主催者さんのご挨拶。
- 「次回以降もやる予定ある」らしい。期待。
- 時間にちょっと余裕があるらしいので、えりっく再登場。
- ・・・が、うまく動かない。残念。時間切れになったので撤収。
- 全体を通して結構ドタバタしてた印象。次回はもっと余裕があるといいなぁとか思った。
- 初めてということだし、これからに超期待。続いて懇親会。